Tinder(ティンダー)は知り合いにバレる?身バレを徹底して防ぐ5つの方法を紹介
「ライトな出会いが欲しい!」という若者に人気の、男女無料のマッチングアプリ、Tinder(ティンダー)。
登録者数は全世界で5000万人以上といわれていますが、実はかなり身バレしやすいマッチングアプリなんです。
「Tinderを使っていることが友達にバレたら恥ずかしい…」そんな方は、紹介する5つの身バレ対策法を試してみてください。
Tinder(ティンダー)は身バレしやすい!
Tinderの登録方法には「Facebook登録」「電話番号登録」の2つがあるのですが、結論からいうとどちらの登録方法を選んでもバレる可能性があります!
まずは、これらの違いを詳しく見ていきましょう。
Facebook登録のデメリット
Facebookで登録すると、以下の影響があります。
・Facebookの友達のスワイプ画面には表示されなくなる
・「共通のつながり」機能で友達の友達には表示される
・Facebook登録をすれば、Facebook上の直接の友達とは遭遇しなくなります。
Tinderに載せた自撮りやプロフを友達に見られてしまうって、恥ずかしくてイヤですもんね。
ただし、あなたがFacebookでの会員登録しても、友達も同じようにFacebook登録をしていなければ普通に遭遇してしまう可能性があるので要注意。
そして同時に、「共通のつながり」機能によって、友達の友達には表示されてしまいます。
「共通のつながり」とは?
自分とAさんが、Facebook上の友人だとしましょう。
自分とAさんが互いにTinderでFacebook登録を行っている場合、お互いのスワイプ画面に出てくることはありません。
しかし、AさんにはFacebook上の友達、Bさんがいたとします。
あなたとBさんのプロフィールには、「二人には、Aさんという共通の友達がいますよ!」と表示されてしまうのです!
BさんがAさんに「この人知ってる?Tinderで見たんだけど…」と聞いたり、Bさんとあなたに面識があったりしたら、そこでバレてしまうというわけです。
全く知らない人より、共通の友達がいるほうが安心できるだろうという配慮のもと生まれた機能なのですが…これこそが、身バレの原因になってしまうのですね。
残念ながらFacebookで登録をした以上、「共通のつながり」機能は解除できません。
電話番号登録のデメリット
「それじゃあ、電話番号登録のほうがいいじゃん!」と思うかもしれません。
しかし電話番号で登録すると、今度はFacebook上の直接の友人を排除してくれなくなるということ。
Facebook上の友人にうっかり遭遇してしまう可能性が出てくるのです。
両方のデメリットを比較し、自分に合った方を選択しよう
Facebook登録の場合、「共通のつながり」機能で友達の友達に表示されてしまう。
電話番号登録の場合、Facebookで直接繋がっている友達にも遭遇する可能性がある。
Tinderは元々、6人に1人がマッチングアプリで結婚をする、いわばマッチングアプリを通じた恋愛が当然のアメリカで生まれたアプリということもあって、身バレ対策にはあまり力をいれていないようです。
どちらを取ってもリスクはありますので、デメリットを見比べて自分に合った登録方法を選んだ上で、これから紹介する身バレ対策法を実践してみましょう。
Tinder(ティンダー)で身バレしない5つの方法
Tinderで身バレしたくない!という方に試してほしいのが、以下の5つ。
-
「Tinder Gold」や「Tinder Plus」を利用する
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個人情報はできるだけ書かない
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写真やニックネームは他のSNSで使用していないものを
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「マッチしたい年齢」の設定でズラす
-
「表示オフ」機能を使う
①「Tinder Gold」や「Tinder Plus」を利用する
「友達には絶対にバレたくない!」という方におすすめなのが、「Tinder Gold」(月額3400円)や「Tinder Plus」(月額1200円)です。
どちらに加入しても、自分が「いいね!」した人にだけプロフィールを公開できる機能が使えます。
自分が知り合いにLIKEを送らない限り、一方的に存在がバレることはない…かなり安心できますね。
毎月料金がかかってしまいますが、身バレを防ぐにはこれが最も確実な方法。
②個人情報はできるだけ書かない
次々と流れてくる写真をサクサクとスワイプするので、意外と写真一枚ではバレないものです。
実際「知り合いだと気づかずにLIKEを送り、マッチングしてようやく気づいた!」という人も多いんだとか。
しかし、プロフィール文で明らかに個人が特定されることを書くと、身バレのリスクがアップしてしまいます。
身バレを防ぎたいなら、あまり詳しい個人情報は書かないでおきましょう。
プロフィール文にいれておきたい情報
・趣味
・年齢や学年
・身長などアピールポイント
・Tinderの目的
以上のプロフィールはウケが良く、身バレのリスクも少なめ。
特に趣味は、「○○好きなんだ!私も大好きなんだよね」と話のきっかけになったり、「俺も○○好きだから、今度一緒に行かない?」と誘われるきっかけになったりするので、口下手だけど話しかけてほしい!誘われたい!という人はぜひ書いておきましょう。
なかなかマッチングしない…とお悩みの男性は「183cm」や「メガネ男子」などのアピールポイントをさりげなく書いておけば、刺さる女性がいるはず。
また、「飲み友達が欲しいです」や「彼氏募集中」など目的を書けば、同じ考えの人からメッセージが届きやすくなり、逆に対象外の人を遠ざけてくれるのでオススメです。
ちなみに、プロフィール文の中で画面に表示されるのは4行までですので、興味を持ってもらえるかどうかは最初の4行にかかっています!
プロフィール文に書かない方がよい情報
・具体的な学校名・企業名
・住んでいる場所
これらの情報を書くことはおすすめできません。
自分の通っている大学名や住んでいる地名って、なぜか目にとまりませんか?
サクサクとスワイプしていたのに「おっ」と思うタイミングを作ってしまうのです。
自己アピールより身バレ防止を優先させるなら、「〇〇大学卒業」「〇〇大学文学部」などの学校名や「下北沢住み」と地名はあまり書かないほうがいいですよ。
③写真やニックネームは他のSNSで使用していないものを
プロフの写真は他のSNSで使用していないものを選ぶ
他のSNSで使用している写真を使用すると「あれ、これなんか見たことある!」と目にとまってしまう可能性が。
Tinderで最も大きく表示され、バレる原因となるのはやはりメインのプロフィール画像ですので、慎重に選ぶことをオススメします。
Facebook登録の場合は個人情報に注意
Facebook登録を行った場合、Facebookに登録した実名や会社名、学校名などがそのまま使われてしまうので要注意!
設定画面から、必ず削除しておきましょう。
特に、TinderのニックネームとFacebookの下の名前は完全に連携しているので、Tinderの名前だけを変えることはできません。
Facebook登録にしようと思っている方は、
・Tinderに登録する前に、Facebookの下の名前を変更しておく
・登録が済んだら、Tinderのプロフィールから会社名や学校名などの個人情報を削除
これらを確実に!
ちなみに「もうFacebookで登録してしまったけど、今から名前を変更したい!」という方もいるかもしれませんが、Facebookの名前ごと変更するしかありません。
Facebookの名前を変えればTinderの名前も同じように変わります。
しかし、元に戻せばTinderの名前も元に戻ります。
④「マッチしたい年齢」の設定でズラす
例えば学生の方で、「同級生や同じ大学の友人とマッチするのが心配!」という方におすすめなのが、「マッチしたい年齢」の設定。
Tinderではマッチしたい相手の年齢を設定でき、対象外の人は自分にも相手にも表示されない仕組みになっているんです。
もしあなたが20歳の学生なら、マッチしたい年齢を25歳~に設定すれば、同級生や近い先輩・後輩からのマッチングを避けることができますね。
ただし、その場合、自分と近い年齢の人は誰も表示されなくなってしまうので「自分と近い年齢の相手を探したい!」という方にはオススメできません。
また、社会人の方など幅広い年齢の知り合いがいる場合は、あまり使えないテクニックかも。
⑤「表示オフ」機能を使う
マイページの設定から「Tinderで表示する」をOFFにすると、自分のプロフ画面が誰にも表示されなくなります。
同時に、自分もスワイプできなくなりますので、実質アプリが使えなくなるということ。
今までにマッチした人とはメッセージのやりとりを続けることができますので、スワイプ画面を使用したいとき以外は表示をオフにしておくのがオススメです。
表示される時間が短くなれば、当然身バレしてしまう可能性も減りますからね!
もしも知り合いが出てきてしまったら
スワイプ画面に知り合いが出てきたら…
スワイプ画面に知り合いが出てきたら、ちょっと驚きますよね。
マッチしたくない・関わったら気まずくなってしまう相手なら、そっとNOPEにしておきましょう。
気付いてしまったものは仕方ないし、ブロック機能もないので、これ以上関わらないようにするしかありません!
知り合いからLIKEが来てしまった…
知り合いがLIKEを送ってくる心理としては
①本人だとバレていない
②面白半分でLIKEを送ってきた
③本人だとわかっていながら、仲良くなりたいと思っている
の3つがあります。
①本人だとバレていない
まず、写真一枚見ただけですので、案外バレていないのかもしれません!
写真やプロフをよく見ず「雰囲気が好き」くらいの気持ちで右スワイプした可能性は十分にあります。
特に男性の場合、基本的にマッチングしにくいので、手当たり次第LIKEを送っている人も多くいるんだとか…。
②面白半分でLIKEを送ってきた
仲が良く、冗談も言い合えるような関係なら「Tinderやってんじゃん!見つけちゃったよ!」という軽いイジリのつもりでLIKEを送ってきた可能性があります。
抵抗がなければ「Tinderやってるのバレた?笑」と、LINEなどで確認してみては。
③本人だとわかっていながら、仲良くなりたいと思っている
なんとなく知ってはいるけれど、そんなに仲が良いわけではない…という相手からLIKEが来たのなら、向こうが仲良くなりたいと思っている可能性も。
アプリでたまたま見かけ、いい機会だからメッセージで話してみたいと思いLIKEを送ったのかもしれません。
いずれにせよ、身近な人と繋がるのは嫌だな…と思うのであれば、トークルームを左スワイプしてマッチを解除してしまいましょう。
相手も多くの人とメッセージのやりとりをしているはずですから、こっそり解除してしまってもいちいち気にしませんよ!
Tinder(ティンダー)の課金は料金明細でバレる?
Tinderの課金方法は3種類
Tinder plusやTinder Goldに加入する、またはTinderブーストやSuper Likeを購入するには、課金が必要。
方法は、
・Web版:カード決済
・iOS版:カード決済、キャリア決済、App Store&iTunesギフトカード
・Android版:カード決済、キャリア決済、Google Playカード
となっており、金額的にはWeb版がオトクです。
例えば、Tinder Plusの場合、
・Web版:1,913円/月
・iOS版:2,200円/月
・Android版:2,200円/月
となっています。
Tinderの課金はバレる?
クレジットカード決済・キャリア決済のいずれの場合でも、請求書に書かれるサービス名は「Tinder」ではなく「App Store」となります。
一目見てバレることはないので一安心ですね!
ただし家族に「これ何に使ったの?」と聞かれたとき自然に答える準備はしておきましょう。
また、毎月届く領収書のメールには、使用アプリが「Tinder」であることがハッキリと書かれてしまいますので、家族が見れるメールアドレスに設定されていないか、絶対に確認しておきましょう!
身バレしたくない人におすすめのマッチングアプリ
Tinderは身バレのリスクが比較的高いマッチングアプリ。
「もっと安心してマッチングアプリを使いたい!」という方のために、身バレ防止機能のあるマッチングアプリを2つご紹介します。
①真剣な恋活・婚活なら【Omiai】
Omiai(オミアイ)は、真剣に恋活・婚活をしている20代~30代の男女に人気のマッチングアプリです。
Tinderにはないブロック機能があるので、バレたくない相手を見つけたら即ブロックできます。
しかも、Omiaiは「プロフィール公開設定」を無料で変更することができるのです。
「すべての会員へ非公開」を選ぶと、Tinder PlusやTinder Goldのように自分がいいね!した相手以外にはプロフィールが非公開になるので、一方的に身バレすることはありません。
②性格の合う相手を探したいなら【with】
with(ウィズ)はメンタリストDaiGoさん監修のもと、内面の相性が合う相手を見つけることができるマッチングアプリ。
withも、「休憩モード」を無料でオン/オフ切り替えることができます。
休憩モード中は、既にマッチした相手や、いいねを送った相手、送られた相手にのみプロフィールが公開されるので、知り合いバレを徹底的に防ぐことができるんです。
Tinderは身バレの可能性がある!絶対バレたくないなら有料会員に
①TinderはFacebookでも電話番号登録でも身バレの可能性がある!
②絶対にバレたくないなら有料サービス「Tinder Plus」や「Tinder Gold」!
③プロフ、写真選び、設定などで身バレのリスクを抑えることはできる!
④課金しても料金明細ではバレないけど、メールアドレスの確認は必須!
こちらを参考に、楽しいTinderライフを送ってくださいね!